代表挨拶

 大学を卒業し、金型メーカーへ就職し、冷間鍛造の設計に従事しました。自動車のトランスミッションの変革に伴い、MTミッションの逆テーパー成形、ATドラムクラッチの鍛造化、グローブ成形、CVTプーリーの冷間スプライン成形e-Powerの減速機部品など多くの部品の変化と共に、鍛造の技術開発を行い、生産技術に携わることが出来ました。
 これも、お客様と共に、最後まであきらめず、やり遂げることで、新し技術を確立・成し得たことと・・・・振り返り自負しております。
 多くの先生や大先輩の方々にご指導いただき、多くの事を学び、温故知新となって、新しい鍛造工法の開発が出来たと強く感じております。
 私は2024年で60歳となり、今度は私の知恵袋を活用し、今後の自動車のEV化の厳しい時代を乗り越えるため、若手技術員の成長と共にミライアル鍛造として、発展させる為、これからも日々鍛造事業に邁進していく所存です。今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますようお願い申し上げます。

鍛造技術開発株式会社 代表取締役社長

 
 

経歴書
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